個人のサイト売買でおすすめの仲介会社は?10社を簡単に比較!

M&Aの個人のサイト売買でおすすめの仲介会社は?のイメージ画像

3つの個人サイトを半年間でスピード売却した私が、個人のサイト売買におすすめの仲介会社を紹介します。

サイトを売却する前の私は、会社勤めをしながら平均収益8万円ほどのサイト運営を細々続けていた副業ブロガーでした。

そんな私が売却で半年間のサイト運営益も合わせれば、約500万以上の売上を出しました。

サイト売買の仲介会社と上手に付き合い、正しい努力をすれば、初心者でも大きな収入を手にできる可能性があります。

ここでは、おすすめの仲介会社を探す判断材料に役立つように、売却体験者の私の目線から、わかりやすく比較。

自分の目的や条件に合うおすすめの仲介会社を見つけることが成功の秘訣です。

サイト売買とは? サイトM&Aは個人でもできる?

サイト売買とは、以下に定義されます。

企業や個人が持つウェブサイトおよびサイトを構成するコンテンツを商品として売買すること。サイトM&Aとも呼ばれる。

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/サイト売買 )

2005年頃から日本で始まったサイト売買ビジネスは、まだ認知度も低く発展途上の業界です。

私もサイト売買を経験した人から話を聞くまでは、個人サイトが売れるとは想像もしませんでした。

サイト売買は個人でもできる?のイメージ画像

個人の中古サイトが仲介市場でも売れる理由

中古サイトを売買する仲介会社は、多額の収益を上げるサイトのみを扱い、個人運営者を相手にしないイメージがありますが、それは違います。

実は、大型サイトの売買よりも個人の小規模な中古サイトを求める需要が根強いです。

その理由は、少額から副業を始めたい個人の買手希望者も多いからです。

高収益サイトは、その分、売却金額も高くなり、個人が手が出しにくい価格になります。

特にサイト運営者の初心者にとっては、初期投資が少ない小粒サイトを購入する方が、失敗しても致命傷にならないので安全です。

30万円の超小粒サイトがすぐに売れた

実際に私が売却したサイトの中には、1ヶ月間の収益が5,000円未満で1年も放置状態の中古サイトもありました。

このサイトは、相場以上の売却額30万円でしたが、1ヶ月もしないうちに個人の会社員の方に売却が決まりました。

最初は直接取引で売買を試みましたが、2週間で5件も問い合わせがきても契約交渉まで進みませんでした。
3週間目から仲介会社を経由する取引を依頼したところ、売却が直ぐに決まりました。

詳しくは>>【サイト売買Z】で売上がほとんどない超小粒サイトを売却した体験談

サイト売買の仲介業者の話では、100万円以下の小粒サイトも売買市場では、よく動くらしいです。

人にもよりますが、一般的に100万円ぐらいまでが、失敗しても許容できる金額だからだそうです。

中古のサイトの売却方法

サイト売買は大きく分けて3つの方法で行われます。

売却方法

  • 直接取引(プラットフォーム、マッチングサイトなどを利用)して売却
  • 個人や取引先などからの紹介や知り合いなどに売却
  • サイト売買仲介会社のサービスを利用、手数料を支払い売却

①と②は、仲介会社が介在せず、売手と買手が直接やりとりをして成約する方法。

③は、仲介会社が介在して、不動産の仲介業者のように売手と買手の間に立ち、商談を仲介して進めてくれます。

以下、詳しく説明します。

中古のサイトの3つの売却方法を示す画像

①直接取引(プラットフォーム、マッチングサイトなどを利用)

「プラットフォーム」とは、「売る側」と「買う側」が、インターネット上のシステムに登録することで、双方の条件が折り合えば、直接取引してマッチングできる仕組みのことです。

別名「ポータブルサイト」とも呼びます。

有名なプラットフォームでは、メルカリやAirbnb などがあり、サイト売買では、プラットフォームを利用して直接取引する方法もあります。

「マッチングサイト」とは、運営側がユーザとユーザを管理して、マッチングさせる機能があるサイトのことを指します。

代表的なマッチングサイトには、「クラウドソーシング」や「婚活マッチング」などがあります。

サイト売買の場合は、仲介会社が介在しない「双方が直接交渉する直接取引」と「仲介会社へ手数料を支払う取引方法」のどちらかを選べることが多いです。

直接取引の最大のメリットは、仲介手数料が必要ないので、取引にかかる諸経費を安く抑えられることです。

②個人や取引先などからの紹介や知り合いなどに売却

サイト運営のキャリアが長く専門知識がある、サイト売買を経験して慣れている場合などに多い売却方法です。

①と同様に直接取引になり、こちらも取引の諸経費を安く抑えられます。

ただ、①と②のデメリットは、専門知識や経験がないとトラブル時の対応が難しいことなどがあります。

③サイト売買仲介会社のサービスを利用、手数料を支払い売却

マッチングサイトの運営側は、マッチング手数料や掲載手数料を貰って、サービスを運営している場合が多く、仲介サイトとも呼ばれます。


「仲介会社」
とは、一般的にM&Aの仲介業務を行う会社の全てを指します。
譲渡企業と譲受企業の間に立ち、双方の希望を擦り合せながらM&Aの成約までをサポートします。

私の経験上、サイト売買は仲介会社が間に入る方が、手数料は必要でも契約が成立する確率が上がります。

個人のサイト売買は仲介会社で行うと成功しやすい理由

私の3件の売却は、全て③の方法、仲介会社に取引を依頼して成功しました。

その理由は、間に仲介者が入る方が、買い手の不安を解消できるので、購入に繋がるからです。
仲介者を通じて売れない理由がわかれば、売り手は条件を柔軟に変えて対応できます。


サイト売買は、査定、契約など面倒な手続きも多く、初心者が、いきなり始めるのはハードルが高いです。

特に、商業サイトの売買契約では、事業譲渡(営業譲渡)と同様に競業避止・譲渡物の確定など、複雑で高度な法律知識も必要となり、トラブルに巻き込まれやすいです。

不動産売買のように、専門知識があるサイト仲介会社が間に入ることで、多くのリスクが避けられます。

個人のサイトの相場と譲渡価格は?

サイトの一般的な売買価格は、平均月の収益の10ヶ月〜24ヶ月で査定されます。

月々の運営費用が特にかかっていないサイトであれば、平均月の売上を基準に計算します。

サイトの売却額の算定は、サイトの分野や運営状態にも左右され計算されます。

最初に売却した「資格の勉強法」は、24ヶ月分の最高値で計算。
月の平均収益が8万にも関わらず、仲介会社の査定金額は195万〜210万の高評価でした。

これは、資格という人気分野、記事の質の高さ、新規ドメインで2年以上の運営歴や安定したP V数などが評価されました。

詳しい体験談は>>サイトマでサイト売却を初体験!お金よりも価値があった事とは?

その一方で、ジャンルによってサイトの査定は、短い年月の売上でしか計算されません。

VOD動画紹介サイトなどトレンド系の場合は、直ぐに売上が上がりやすい反面、売上が急落するリスク大。

運営リスクが高いと判断されたサイトは、良くて売上げの10ヶ月分で計算されるのが一般的です。

さらに私の場合は、運営歴が3ヶ月弱だったので、もっと査定は不利でした。
売上の10ヶ月分の計算さえされずに、仲介自体を断られた会社が何社もありました。

通常は、最低でも半年以上の運営歴がないと、好条件の売却は難しいです。

ただ、私のように3ヶ月未満でも売却できる場合もあるので、早期売却を希望の方はご相談ください⬇︎

サイト仲介会社の仲介手数料やサービス一覧

サイト売買の仲介手数料やサービスの中身は、仲介会社によって違います。

手数料や着手金が事前に必要となる場合、完全報酬制または無料など様々。

サービス内容も交渉に関するアドバイス、リーガルサポートや移管作業までフルサポートもあれば、サポート無しの場合もあります。

以下、主な仲介会社やプラットフォームの情報を簡単にまとめました。

サイトキャッチャー|サイト売買の運営歴16年以上

2005年から運営開始のサイト売買では最も歴史がある会社です。
日本最大級のサイト売買プラットフォームを持つので、サイト売買の取扱件数は多いです。

2021年3月には、アフィリエイトフレンズ(Affiliate Friends)と業務提携。
益々サイトの取扱範囲を広げています。

ここでは「直接交渉プラン(直接取引)」と「サイト売買仲介プラン」の2つの取引方法が選べます。

他社にない特徴

  • 6,000件以上の登録売却件数、商談件数は16,000件を超える
  • 国内最大級のプラットフォームを持ち売買のチャンスが多い
  • 無料クイック査定|3000件以上のサイトの査定実績を持つプロが24時間以内に査定

「直接交渉プラン」

プラットフォームを利用して直接取引をした場合は、以下の手数料です。

売り手も買い手も同じ手数料。
仲介が入らない直接取引でも、最低紹介料が55,000円以上かかります。

■売り手
成約時手数料成約額(税抜)の3%+消費税  最低紹介手数料 55,000円(税込)
月額無料
情報開示手数料無料
(参照:サイトキャッチャー公式サイト)
■買い手
成約時手数料成約額(税抜)の3%+消費税 最低ご紹介手数料 55,000円(税込)
月額無料
情報開示手数料無料
(参照:サイトキャッチャー公式サイト)

サイト売買仲介プラン

直接交渉の取引と同様に登録料は不要で、完全成功報酬制です。

基本料10万円にプラスして、契約が成立する金額によって仲介手数料が変わります。
ただし、売買金額にかかわらず、成功報酬の最低額は22万円(税込)です。

■買い手と売り手料金
基本料10万円
売買金額に対して5%〜10%
(参照:サイトキャッチャー公式サイト)

売主は、同時に他の業者に売却依頼できる一般媒介契約で、取引を進めることができます。

サイト売買Z |サイトの質の担保にこだわる

「サイト運営初心者の購入はお断り」と、代表者が自ら査定をしてトラブル防止に力を入れています。

最近では「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」の著書で有名なmotoさんの大型案件のメディア売買を成功。

通常のサイト売買サービス(サイト売買仲介)」と「訳ありサイト売買サービス(直接取引)」の2つの取引方法があります。

他社にない特徴

  • 累計売買成約額が20億円を突破、成約率60%超。
  • ビットコインで購入できるなど新しい試みに挑戦
  • アドセンス保証などを契約書に明記するなど質の担保にこだわる

訳ありサイト売買サービス(直接取引)

サイト売買Zの場合、直接取引に当たるのは「訳ありサイト売買サービス」です。

このサービスは、正規ルートでは取引しにくいサイトが対象になります。

訳ありとは、売上がないサイトや、Googleのアルゴリズム変動に大きく影響を受けたサイトなどです。
激安でもサイトを売買したい人が利用することが多いです。

■買い手と売り手料金
基本料 登録時に(買い手のみ)4,400円
売買金額に対して1件あたり(売り手と買い手)5,500円
(引用:サイト売買Zの公式サイト)

直接取引でもオプションで、以下のサービスを提供しています。
契約書やエスクローサービスはトラブル防止になるので、使うことをおすすめします。

■買い手と売り手料金
契約書のテンプレート 5,500円(税込)で提供5,500円
エスクローサービスを希望する場合11,000円
(参照:サイト売買Zの公式サイト)

通常のサイト売買サービス(売買仲介)

契約成立の金額によって仲介手数料が、パーセンテージで計算され変動、基本料はありません。
売買金額によって、最低成功報酬額は決められています。

■売り手
成約時手数料成約額25万円以上 成約額3%   最低紹介手数料 55,000円(税込)
成約額20万円未満 成約額20%  最低紹介手数料 11,000円(税込)
月額無料
情報開示手数料無料
(参照:サイト売買Zの公式サイト)
■買い手
成約時手数料成約額(税抜)の3%+消費税  最低ご紹介手数料 55,000円(税込)
月額無料
情報開示手数料無料
(参照:サイト売買Zの公式サイト)

登録料や成約するまでの手数料は無料

上記は、一般媒介契約の料金です。

売り主が買主選定時に入札方式をとる場合、サイト売買Zと専任媒介契約を締結する場合は、別の手数料体系になります。

サイトマ |全てお任せ!サイト売却専門

サイト売買(サイトM&A)に特化して5周年を迎える仲介会社です。

売り手は着手金33,000円が必要(買い手も売買成立後に33000円が必要)。
最低成果報酬も他社の仲介会社よりも高めです。

手数料は他社よりも高めでも、面談のセッティング、弁護士による契約書作成などサービスは充実

サイト売買のアドバイスや無料査定だけでなく、面談、契約書作成から譲渡先へのサイトの引っ越しまで全てお任せで取引が進められます。

他社にない特徴

  • 業界初、サイト売買の全てを代行するサポート「ワンストップサービス」を実施
  • 業界トップクラスの91.9%の高い成約率(2020年1月〜10月の売却申込分)
  • リピーターの場合は、着手金と仲介手数料の割引があり
  • 弁護士の契約書作成、面談のセッティングなど安心して取引できる

サイトマでは、直接取引のサービスはなく、全て「サイト仲介売買サービス」のみになります。

さらに取引は専任媒介契約のみ、売主がサイトマ以外の他社の仲介業者にも売却依頼することが、禁止の契約を結ばないと登録できません。

サイトの審査は他社よりも厳しく、登録までのハードルが高いので、登録案件の品質は保証
運営歴半年未満のサイトやトレンド系のサイトなどは、売上が不安定なサイトの取扱いは断られます。

サイト売買に興味を持つ顧客開拓も重視しているので、選別された優良顧客も集まっている強みもあり。

サイト仲介売買サービス

契約成立の金額によって仲介手数料が変わります。
ただし、売買金額にかかわらず、成功報酬の最低額は33万円(税込)です。

■売り手
成約時手数料成約額(税抜)の15%+消費税   最低紹介手数料 33万円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金1つのドメインにつき、33,000円
(参照:サイトマの公式サイト)
■買い手
成約時手数料成約額(税抜)の10%+消費税  最低紹介手数料 33万円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金売買成立後に33,000円
(参照:サイトマの公式サイト)

リピーター取引の場合

一度、サイトマと取引すれば、リピーター取引が可能です。

売り手
基本料金
月額料金
情報開示手数料
無料
着手金(売買成立後に発生)
50%OFF
33,000円 → 16,500円(税込)
仲介手数料
20%OFF
譲渡金額の12%相当額(税別)
最低成果報酬33万円(税込)
(参照:サイトマの公式サイト)
買い手
基本料金
月額料金
情報開示手数料
無料
着手金(売買成立後に発生)
50%OFF
33,000円 → 16,500円(税込)
仲介手数料
20%OFF
譲渡金額の8%相当額(税別)
最低成果報酬33万円(税込)
譲渡金額100万円未満、最低22万円(税込)
(参照:サイトマの公式サイト)

初回の買い手が、2サイトを同時購入した場合は、譲渡金額の低い案件にリピーター特典が適用
しかし、売り手は、2サイトを同時に売却してもリピーター特典はつきません。

UREBA|独占案件で売主の手数料無料

サイト売買の仲介会社UREBAの公式サイトの画像
(引用:UREBA公式サイト

業界最安値の仲介手数料を強みに2020年の売買成約数はNo1(URABAの調査)

ラッコM&Aと同様に売り手の手数料が無料なので、UREBAの登録案件は増加中。

UREBAの場合は、直接取引だけでなく仲介取引の手数料も売り手は無料になるのがメリットです。
(ラッコM&Aは直接取引のみ)

また、UREBA限定の希少性の高い案件もあるので、買い手からの人気も急上昇中です。

注意点は、売り手の手数料が無料になる条件は、UREBAと専任契約を結ぶ場合だけです。
UREBA以外のプラットフォームへの案件掲載、仲介業者への依頼を行う場合は適用されません。

他社にない特徴

  • 業界で最も安い仲介手数料、特に最低手数料が安い
  • 独占案件になれば売り手の手数料が完全無料になる
  • 2020年の売買成約件数が業界で最も多い
  • オプションでサイトの移転代行サービスを行う
  • 移転代行サービスに情報流出やサーバー移転に伴う損害を補償する保険あり


「直接交渉取引」も「仲介交渉取引」の2つの取引方法が選べます。

直接交渉取引

登録料は不要で、完全成功報酬制。

最低手数料は、1サイト・アカウント11,000円(税込)。
(独占案件の場合は、最低手数料も無し)

買い手も売り手も最低手数料が同額で、他社よりも安いのが特徴です。

売り手
成約時手数料独占案件の場合  無料

非独占案件の場合  成約額の5%  (税込) 
最低成功報酬 1万1千円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:UREBA公式サイト)
買い手
成約時手数料成約額の5%  (税込) 
最低成功報酬 1万1千円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:UREBA公式サイト)

仲介交渉取引

直接交渉の取引と同様に登録料は不要で、完全成功報酬制。
最低手数料は、1サイト・アカウント11,000円(税込)が必要。

売り手
成約時手数料独占案件の場合  無料

非独占案件の場合  成約額の10%  (税込) 
最低成功報酬 1万1千円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:UREBA公式サイト)
買い手
成約時手数料成約額の10%  (税込) 
最低成功報酬 1万1千円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:UREBA公式サイト)

SITE STOCK(サイトストック)サイト売買専業企業

サイト売買ストックの公式ページ
(引用:SITE STOCK(サイトストック)公式サイト

2009年に設立されたサイト売買専業企業で、サイトキャッチャーに次いで掲載案件は多いです。

サイトM&Aのパートナー制度もあり、自社以外に独自のサイト売買ネットワークを展開できるのも強み。売却額1,000万以上の非公開の大型案件も多いです。

サイト売買の取引形態は、「直接交渉取引プラン」と「仲介交渉取引プラン」です。

他社にない特徴

  • サイトM&Aのパートナー制度があり、独自の売買ネットワークを持つ
  • 大型の非公開案件に強いだけでなく、小規模サイトも多く取り扱う
  • サイトの弱点を補い利益をシェアする「レベニューシェア」サービスを展開
  • サーバー移管やレンタルサービスなど売買仲介以外の事業もある

レベニューシェア」とは、伸び悩むサイトの売り上げ、会員数、問い合わせ等を更にUPさせるために、パートナーとしてサイトストックが提携。

改善で利益が出れば、事前に決めておいた配分率でお互いがシェアするビジネスモデルです。

直接交渉取引プラン

料金体系はシンプルで、180万円未満であれば、売主と買主共に手数料は全て 5万5千円(税込)です。
180万円以上であれば、譲渡額の3%  (税込)になります。

■売り手と買い手
成約時手数料180万円以上 成約額の3%  (税込) 
180万円未満 5万5千円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:SITE STOCK(サイトストック)公式サイト)

仲介交渉取引プラン

直接交渉の取引と同様に登録料は不要で、完全成功報酬制です。

基本料11万円(税込)にプラスして、契約が成立する金額によって仲介手数料が変わる。
買い手も売り手も手数料が同額で、シンプルな料金体系が特徴です。

■買い手と売り手料金
基本料11万円(税込)
売買金額に対して成約額10%+消費税
(参照:SITE STOCK(サイトストック)公式サイト)

サイトキャッチャーと仲介手数料や取引形態は似ています。

違いは、サイトキャッチャーの成約額の手数料が5%〜10%に対して、サイトストックでは、一律10%

ただ、サイトキャッチャーの場合の最低成功報酬は22万円(税込)に対し、サイトストックでは、最低報酬額は特に明記されていません。

ラッコM&A|売却手数料が無料、人気急上昇中

売り手の手数料が完全無料なことから利用者が増え、最近、急成長中の仲介会社です。

国内最大のキーワードリサーチツール(月間100万P V以上)でのレコメンド表示。
多機能WEBツール「ラッコツールズ」で案件情報表示するなど、独自の集客ルートも持ちます。

特にリーガルサポートが手厚く、無料利用できるサービスが充実する人気の仲介サービスです。

他社にない特徴

  • 契約書自動生成(ひな型のみの提供も可)
  • 電子契約サービス自動連携(DocuSign)
  • 無料の弁護士チャット相談などリーガルサポートが手厚い
  • エスクローサービスや着金確認の自動化のサービスあり
  • 「ラッコツールズ」「ラッコキーワード」など独自の集客ルートを持つ

プラットフォーム型 サイト売買取引

売り手の手数料は全て無料買い手のみ手数料の支払いが発生。

ラッコの自動査定システムで、売却額の目安は出ます。
サイトの値付けは売り手自身が行い、交渉は直接取引のみ。

買い手
成約時手数料成約額の5%  (税込) 
最低成功報酬 5万5千円(税込)
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:ラッコM&A公式サイト)

オプションで「サイト移管代行サービス33,000円(税込)サービスがあります。

移管サービスの料金は、依頼主ごとに発生。
売主/買主の双方から依頼された場合は、それぞれ33,000円(税込)ずつの料金支払いです。

サイトレード|ハイクラス&良質サイトに特化

日本初のサイト売買の草分け的な存在で、サイトキャッチャーと同様に2006年から事業を開始。

ハイクラスで良質サイトに絞り、2,000件以上の相談、数百件に及ぶ仲介成約実績があります。

他社にない特徴

  • WEBサイトM&Aの価格査定基準の開発が進んでいる
  • 経済産業省から経営革新計画の承認を得ている
  • M&Aに関する専門知識(法務、財務、商法、ネット実務)に強い
  • 一般社団法人日本サイトM&A協会を運営、業界のルール化に取り組む

企業のM&Aに力を入れ、ネットショップ、通販サイトなどの買収にも強いイメージがあります。

個人の小規模サイトの流通は他社より少ないが、大型サイトの公開案件が多く企業向き。

最低成功報酬額として、サイト売買の場合は330,000円、株式譲渡の場合1,100,000円の支払い。
法人の売買に強く、売上が低い個人サイトは相手にされにくいです。

サイト売買仲介プラン

完全成功報酬制で、初期相談、登録料、売却案件掲載や問い合わせは全て無料。

■売り手と買い手
成約時手数料5,000万円以下 成約額の10%  
5,000万円超~1億円以下  成約額の6〜9% 
1億円超の場合 個別相談
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:サイトレード公式サイト)

Site Buy(サイトバイ)|サイト買取専門サービス

サイトバイは、売却手数料や見積査定料が無料のサイト買取り専門業者
今まで買取したサイトを自社でも数多く運営しています。

個人運用サイトや利益ゼロサイトでも直接取引で買い取るらしいですが、サイト売買仲介の相場よりも低くなります。

自社で運営するつもりで購入するので、当然、将来へのリスクは厳しく査定されます。

私も以前、サイトバイでVODサイトを査定してもらいましたが、査定を依頼した数社の中で、一番、査定価格が低かったです。

ただ、すぐに買い取ってもらえると、激安でも手間も時間もかからない買取は助かります。

他社にない特徴

  • 直接買取で、スピーディーな買取が可能
  • 売却手数料と見積査定料は無料
  • 自社で買い取って運営するので、買取額はサイト売買仲介の査定額よりも低くなる

どうしても売れないサイトは、最後の駆け込み寺のようなサイトバイが向くのではないでしょうか。

引き渡し後のフォローも不要、買取後、数日でサイトの売却額が入金されます。
手離れも良いので、早くサイトを断捨離したい人の出口戦略におすすめです。

サイト楽市|完全無料のサイト売買の掲示板 

ON-PAGE TOOLS JS PAGE UR 7 BL 0 RD 0 ST 0 KW 0 DOMAIN DR 24 AR 6.9M BL 7.6K RD 73 ST 5 KW 36 投稿を編集       下書きへ切り替え プレビュー 更新    投稿を更新しました。 投稿を表示 タイトルを追加 個人のサイト売買でおすすめの仲介会社は? 3つの個人サイトを半年間でスピード売却した私が、個人のサイト売買におすすめの仲介会社を紹介します。  サイトを売却する前の私は、会社勤めをしながら平均収益8万円ほどのサイト運営を細々続けていた副業ブロガーでした。  そんな私が売却で半年間のサイト運営益も合わせれば、約500万以上の売上を出しました。  サイト売買の仲介会社と上手に付き合い、正しい努力をすれば、初心者でも大きな収入を手にできる可能性があります。  ここでは、おすすめの仲介会社を売却体験者の私の目線から、わかりやすく比較します。  サイト売買とは? サイトM&Aは個人でもできる? サイト売買とは、以下に定義されます。  企業や個人が持つウェブサイトおよびサイトを構成するコンテンツを商品として売買すること。サイトM&Aとも呼ばれる。  (引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/サイト売買 ) 2005年頃から日本で始まったサイト売買ビジネスは、まだ認知度も低く発展途上の業界です。  私もサイト売買を経験した人から話を聞くまでは、個人サイトが売れるとは想像もしませんでした。  サイト売買は個人でもできる?のイメージ画像 個人の中古サイトが仲介市場でも売れる理由 中古サイトを売買する仲介会社は、多額の収益を上げるサイトのみを扱い、個人運営者を相手にしないイメージがありますが、それは違います。  実は、大型サイトの売買よりも個人の小規模な中古サイトを求める需要が根強いです。  その理由は、少額から副業を始めたい個人の買手希望者も多いからです。  高収益サイトは、その分、売却金額も高くなり、個人が手が出しにくい価格になります。  特にサイト運営者の初心者にとっては、初期投資が少ない小粒サイトを購入する方が、失敗しても致命傷にならないので安全です。  30万円の超小粒サイトがすぐに売れた 実際に私が売却したサイトの中には、1ヶ月間の収益が5,000円未満で1年も放置状態の中古サイトもありました。  このサイトは、相場以上の売却額30万円でしたが、1ヶ月もしないうちに個人の会社員の方に売却が決まりました。  最初は直接取引で売買を試みましたが、2週間で5件も問い合わせがきても契約交渉まで進みませんでした。3週間目から仲介会社を経由する取引を依頼したところ、売却が直ぐに決まりました。  詳しくは>>【サイト売買Z】で売上がほとんどない超小粒サイトを売却した体験談 サイト売買の仲介業者の話では、100万円以下の小粒サイトも市場としては、よく動くらしいです。  人にもよりますが、一般的に100万円ぐらいまでが、失敗しても許容できる金額だからだそうです。  中古のサイトの売却方法 サイト売買は大きく分けて3つの方法で行われます。   売却方法 直接取引(プラットフォーム、マッチングサイトなどを利用)して売却 個人や取引先などからの紹介や知り合いなどに売却 サイト売買仲介会社のサービスを利用、手数料を支払い売却 ①と②は、仲介会社が介在せず、売手と買手が直接やりとりをして成約する方法。  ③は、仲介会社が介在して、不動産の仲介業者のように売手と買手の間に立ち、商談を仲介して進めてくれます。  以下、詳しく説明します。  中古のサイトの3つの売却方法を示す画像 ①直接取引(プラットフォーム、マッチングサイトなどを利用) 「プラットフォーム」とは、「売る側」と「買う側」が、インターネット上のシステムに登録することで、双方の条件が折り合えば、直接取引してマッチングできる仕組みのことです。  別名「ポータブルサイト」とも呼びます。  有名なプラットフォームでは、メルカリやAirbnb などがあり、サイト売買では、プラットフォームを利用して直接取引する方法もあります。  「マッチングサイト」とは、運営側がユーザとユーザを管理して、マッチングさせる機能があるサイトのことを指します。  代表的なマッチングサイトには、「クラウドソーシング」や「婚活マッチング」などがあります。  サイト売買の場合は、仲介会社が介在しない「双方が直接交渉する直接取引」と「仲介会社へ手数料を支払う取引方法」のどちらかを選べることが多いです。  直接取引の最大のメリットは、仲介手数料が必要ないので、取引にかかる諸経費を安く抑えられることです。  ②個人や取引先などからの紹介や知り合いなどに売却 サイト運営のキャリアが長く専門知識がある、サイト売買を経験して慣れている場合などに多い売却方法です。  ①と同様に直接取引になり、こちらも取引の諸経費を安く抑えられます。  ただ、①と②のデメリットは、専門知識や経験がないとトラブル時の対応が難しいことなどがあります。  ③サイト売買仲介会社のサービスを利用、手数料を支払い売却 マッチングサイトの運営側は、マッチング手数料や掲載手数料を貰って、サービスを運営している場合が多く、仲介サイトとも呼ばれます。   「仲介会社」とは、一般的にM&Aの仲介業務を行う会社の全てを指します。  譲渡企業と譲受企業の間に立ち、双方の希望を擦り合せながらM&Aの成約までをサポートします。  私の経験上、サイト売買は仲介会社が間に入る方が、手数料は必要でも契約が成立する確率が上がります。 個人のサイト売買は仲介会社で行うと成功しやすい理由 私の3件の売却は、全て③の方法、仲介会社に取引を依頼して成功しました。  その理由は、間に仲介者が入る方が買い手が不安を解消しやすいので、サイト購入に繋がりやすいです。 また、仲介者を通じて売れない理由がわかれば、売り手は条件を柔軟に変えて対応することができます。   また、サイト売買は、査定、契約など面倒な手続きも多く、初心者が、いきなり始めるのはハードルが高いです。  特に、商業サイトの売買契約では、事業譲渡(営業譲渡)と同様に競業避止・譲渡物の確定など複雑で高度な法律知識も必要となり、トラブルに巻き込まれる事もあります。  不動産売買のように専門知識があるサイト仲介会社が間に入ることで、ほとんどのリスクは避けられます。  個人のサイトの相場と譲渡価格は? サイトの一般的な売買価格は、平均月の収益の10ヶ月〜24ヶ月で査定されます。  月々の運営費用が特にかかっていないサイトであれば、平均月の売上を基準に計算します。  サイトの売却額の算定は、サイトの分野や運営状態にも左右され計算されます。  最初に売却した「資格の勉強法」は、24ヶ月分の最高値で計算。 月の平均収益が8万にも関わらず、仲介会社の査定金額は195万〜210万の高評価でした。  これは、資格という人気分野、記事の質の高さ、新規ドメインで2年以上の運営歴や安定したP V数などが評価されました。  詳しくは>>  その一方で、ジャンルによってはサイトの査定は短い年月の売り上げで計算されます。  VOD動画紹介サイトなどトレンドアフィリ系の場合は、直ぐに売上が上がりやすい反面、売上が急落するリスクも高いです。  よって、運営リスクが高いと判断されたサイトは、多くても売上げの10ヶ月分で計算されるのが一般的です。  さらに私の場合は、運営歴が3ヶ月未満だったので、もっと査定は不利でした。 売上の10ヶ月分の計算さえされずに、仲介自体を断られた会社が何社もありました。  通常は、最低でも半年以上の運営歴がないと、良い条件で売却するのは難しいです。  個人のサイトの相場と譲渡価格は?のイメージ画像 サイト仲介会社の仲介手数料やサービス一覧 サイト売買の仲介手数料やサービスの中身は、仲介会社によって違います。  手数料や着手金が事前に必要となる場合、完全報酬制または無料など様々です。  サービス内容も交渉に関するアドバイス、リーガルサポートや移管作業までフルサポートで行う場合もあれば、そうでない場合もあります。  以下、主な仲介会社のサービスをまとめてみました。  サイト売買サイトキャッチャー サイト売買のサイトキャッチャーの公式サイト (引用:サイトキャッチャー公式サイト)   2005年から運営を始めたサイト売買では歴史がある会社です。 日本最大級のサイト売買プラットフォームを持つので、サイト売買の取扱件数は多いです。  2021年3月には、アフィリエイトフレンズ(Affiliate Friends)と業務提携、益々サイトの取扱範囲を広げています。  ここでは「直接交渉プラン(直接取引)」と「サイト売買仲介プラン」の2つの取引方法が選べます。  他社にない特徴 6,000件以上の登録売却件数、商談件数は16,000件を超える 国内最大級のプラットフォームを持ち売買のチャンスが多い 無料クイック査定|3000件以上のサイトの査定実績を持つプロが24時間以内に査定   「直接交渉プラン」 プラットフォームを利用して直接取引をした場合は、以下の手数料になります。  成約額(税抜)の3%が50,000円未満の場合は、最低ご紹介手数料として55,000円(税込)がかかります。   ■売り手 成約時手数料	成約額(税抜)の3%+消費税  最低紹介手数料 55,000円(税込) 月額	無料 情報開示手数料	無料 (参照:サイトキャッチャー公式サイト) ■買い手 成約時手数料	成約額(税抜)の3%+消費税 最低ご紹介手数料 55,000円(税込) 月額	無料 情報開示手数料	無料 (参照:サイトキャッチャー公式サイト) サイト売買仲介プラン 直接交渉の取引と同様に登録料は不要で、完全成功報酬制です。  基本料10万円にプラスして、契約が成立する金額によって仲介手数料が変わります。 ただし、売買金額にかかわらず、成功報酬の最低額は22万円(税込)です。  ■買い手と売り手	料金 基本料	10万円 売買金額に対して	5%〜10% (参照:サイトキャッチャー公式サイト) 売主が同時に他の業者に売却依頼できる一般媒介契約で取引を進めることができます。  サイト売買Z  サイト売買Z (引用:サイト売買Zの公式サイト) サイト運営初心者の購入はお断りと、代表者が自ら査定をしてトラブル防止に力を入れています。  最近では「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」の著書で有名なmotoさんの大型案件のメディア売買を成功。  「通常のサイト売買サービス(サイト売買仲介)」と「訳ありサイト売買サービス(直接取引)」の2つの取引方法があります。  他社にない特徴 累計売買成約額が20億円を突破、成約率60%超。 ビットコインで購入できるなど新しい試みに挑戦 アドセンス保証などを契約書に明記するなど買手には親切 訳ありサイト売買サービス(直接取引) サイト売買Zの場合、直接取引になるのは「訳ありサイト売買サービス」です。  このサービスは、正規ルートでは取引しにくいサイトが対象になります。  売上がないサイトや、Googleのアルゴリズム変動に大きく影響を受けたサイトなどで、激安サイトを売買したい人が利用することが多いです。  ■買い手と売り手	料金 基本料 登録時に(買い手のみ)	4,400円 売買金額に対して1件あたり(売り手と買い手)	5,500円 (引用:サイト売買Zの公式サイト) 直接取引でもオプションで以下のサービスを提供しています。  ■買い手と売り手	料金 契約書のテンプレート 5,500円(税込)で提供	5,500円 エスクローサービスを希望する場合	11,000円 (参照:サイト売買Zの公式サイト) 通常のサイト売買サービス(売買仲介) 契約成立の金額によって仲介手数料が、パーセンテージで計算され変わりますが、売買金額にかかわらず、最低成功報酬額は決められています。  ■売り手 成約時手数料	成約額25万円以上 成約額3%   最低紹介手数料 55,000円(税込) 成約額20万円未満 成約額20%  最低紹介手数料 11,000円(税込) 月額	無料 情報開示手数料	無料 (参照:サイト売買Zの公式サイト)  ■買い手 成約時手数料	成約額(税抜)の3%+消費税  最低ご紹介手数料 55,000円(税込) 月額	無料 情報開示手数料	無料 (参照:サイト売買Zの公式サイト) 上記は、一般媒介契約の料金です。  売り主が買主選定時に入札方式をとる場合や、サイト売買Zと専任媒介契約を締結する場合は、別の手数料体系になります。  サイトマ サイト売却専門 サイト売買のサイトマ公式サイト (引用:サイトマ公式サイト) サイト売買(サイトM&A)に特化して5周年を迎える仲介会社です。  売り手は着手金33,000円が必要(買い手も売買成立後に33000円が必要)で、最低成果報酬も他社の仲介会社よりも高めです。  その分、面談のセッティング、弁護士による契約書作成など、他社よりもサービスは充実。  サイト売買のアドバイスや無料査定だけでなく、面談、契約書作成から譲渡先へのサイトの引っ越しまで全てお任せで取引が進められます。   他社にない特徴 業界初、サイト売買の全てを代行するサポート「ワンストップサービス」を実施 業界トップクラスの91.9%の高い成約率(2020年1月〜10月の売却申込分) リピーターの場合は、着手金と仲介手数料の割引があり   取引は専任媒介契約のみ、売主がサイトマ以外の他社の仲介業者にも売却依頼することは禁止されています。  サイトマでは、直接取引のサービスはなく、全て「サイト仲介売買サービス」のみになります。 取引されるサイトの審査は、他社よりも厳しいです。  サイト仲介売買サービス 契約成立の金額によって仲介手数料が変わります。 ただし、売買金額にかかわらず、成功報酬の最低額は33万円(税込)です。  ■売り手 成約時手数料	成約額(税抜)の15%+消費税   最低紹介手数料 33万円(税込) 月額・情報開示手数料	無料 着手金	1つのドメインにつき、33,000円 (参照:サイトマの公式サイト)  ■買い手 成約時手数料	成約額(税抜)の10%+消費税  最低紹介手数料 33万円(税込) 月額・情報開示手数料	無料 着手金	売買成立後に33,000円 (参照:サイトマの公式サイト) リピーター取引の場合 ■売り手 基本料金 月額料金 情報開示手数料	無料 着手金(売買成立後に発生) 50%OFF	33,000円 → 16,500円(税込) 仲介手数料 20%OFF	譲渡金額の12%相当額(税別) 最低成果報酬33万円(税込) (参照:サイトマの公式サイト) ■買い手 基本料金 月額料金 情報開示手数料	無料 着手金(売買成立後に発生) 50%OFF	33,000円 → 16,500円(税込) 仲介手数料 20%OFF	譲渡金額の8%相当額(税別) 最低成果報酬33万円(税込) 譲渡金額100万円未満、最低22万円(税込) (参照:サイトマの公式サイト) サイト売買のSITE STOCK(サイトストック) サイト売買ストックの公式ページ (引用:SITE STOCK(サイトストック)公式サイト) 2009年に設立されたサイト売買専業企業で、サイトキャッチャーに次いで掲載案件は多いです。  また、サイトM&Aのパートナー制度もあり、自社以外に独自のサイト売買ネットワークを展開しています。よって売却額1,000万以上の非公開の大型案件も多いようです。  サイト売買の取引形態は、「直接交渉取引プラン」と「仲介交渉取引プラン」の2つがあります。   他社にない特徴 サイトM&Aのパートナー制度があり、独自の売買ネットワークを持つ 大型の非公開案件に強いだけでなく、小規模サイトも多く取り扱う サイトの弱点を補い利益をシェアする「レベニューシェア」サービスを展開 サーバー移管やレンタルサービスなど売買仲介以外の事業もある   直接交渉取引プラン 料金体系はシンプルで、180万円未満であれば、売主と買主共に手数料は全て 5万5千円(税込)です。 180万円以上であれば、譲渡額の3%  (税込)になります。  ■売り手と買い手 成約時手数料	180万円以上 成約額の3%  (税込)  180万円未満 5万5千円(税込) 月額・情報開示手数料	無料 着手金	無料 (参照:SITE STOCK(サイトストック)公式サイト)  仲介交渉取引プラン 直接交渉の取引と同様に登録料は不要で、完全成功報酬制です。  基本料11万円(税込)にプラスして、契約が成立する金額によって仲介手数料が変わります。 買い手も売り手も手数料が同額で、シンプルな料金体系が特徴です。  ■買い手と売り手	料金 基本料	11万円(税込) 売買金額に対して	成約額10%+消費税 (参照:SITE STOCK(サイトストック)公式サイト) サイトキャッチャーと仲介手数料や取引形態は似ています。  違いは、サイトキャッチャーの成約額の手数料が5%〜10%に対して、サイトストックでは、一律10%です。  ただ、サイトキャッチャーの場合の最低成功報酬は22万円(税込)に対し、サイトストックでは最低報酬額は、特に明記されていません。  ラッコM&A|売却手数料無料 サイト売買のラッコM&Aの公式サイトの画像 (引用:ラッコM&A公式サイト) 売り手の手数料が成約しても完全無料なことから利用者が増え、最近、急成長中の仲介会社です。  国内最大のキーワードリサーチツール(月間100万P V以上)でのレコメンド表示。 多機能WEBツール「ラッコツールズ」で案件情報表示するなど、独自の集客ルートも持ちます。  リーガルサポートが手厚く、無料で利用できるサービスが充実する人気の仲介サービスです。  他社にない特徴 契約書自動生成(ひな型のみの提供も可) 電子契約サービス自動連携(DocuSign) 無料の弁護士チャット相談などリーガルサポートが手厚い エスクローサービスや着金確認の自動化がサービスがある 「ラッコツールズ」「ラッコキーワード」など独自の集客ルートを持つ プラットフォーム型 サイト売買取引 売り手の手数料は全て無料です。 サイトの査定は自動査定され、交渉は直接取引で行います。  ■買い手 成約時手数料あ	成約額の5%  (税込)  最低成功報酬 5万5千円(税込) 月額・情報開示手数料	無料 着手金	無料 (参照:ラッコM&A公式サイト)  オプションで「サイト移管代行サービス」33,000円(税込)サービスがあります。  料金は、依頼主ごとに発生。 売主/買主の双方から依頼された場合は、それぞれ33,000円(税込)ずつの料金が発生します。    サイト楽市|サイト売買手数料無料の公式サイトの画像
(引用:サイト楽市公式サイト)

誰でも手軽にサイトを売買することができる掲示板。
全ての売買手数料が完全無料なので、最もコストを抑えたい売り手と買い手は、利用しやすいです。

ただ、全てのサイトが案件登録を許可されるのではなく、事前審査はあり。

現在、1936件ほどの案件が登録されています。(2021年5月時点)

他社にない特徴

  • 面倒な会員登録の必要はない
  • 売買手数料も登録も全て無料、誰でも気軽に売買を始められる
  • サイトの査定サービスや契約業務のサポートは一切なし

無料のサイト売買(掲示版タイプのプラットフォーム)

■売り手と買い手
成約時手数料全て無料
月額・情報開示手数料無料
着手金無料
(参照:サイト楽市公式サイト)

一切、費用がかからない代わりに、全て自己責任で売買取引は行う必要があり。
特に契約などのサポートが必要な人には、向かないサービスです。

売却だけならば、サイト楽市と同様にラッコM&Aも売り手は契約成立でも全て無料です。
手数料を節約したい売却初心者は、同じ無料でもサポートが充実しているラッコの方がおすすめ。

面倒な登録手続きがなく買い手も全て無料で取引できるので、経験者は掘り出し物のサイトを安く買えるかもしれません。

おすすめのサイト売買会社は人それぞれの理由

「サイト売買会社はどこを選べば一番良いですか?」よく聞かれますが、サイトの条件や状況によって変わります。

自分が売買で何を一番優先したいか?によっても変わります。

おすすめのサイト売買会社は優先順位で選ぶイメージ画像

売却条件や状況でおすすめの売買仲介会社は変わる

例えば格安サイトを売却する場合は、仲介手数料が高い会社を選ぶと手元に残るお金が少なくなります。

その場合は、多少、不便を感じても手数料を安い会社を探すのが現実的です。

その一方で、高額なサイト売却をしようとすれば、金額に見合うサポートが受けられる仲介サービスを選ぶと安心です。

トラブル発生のリスクを抑えるために契約書も注意を払う必要があります。
私の経験上、移管作業も一括して担当者が全てを進めてくれる仲介会社を選ぶと後が楽です。

逆に売買に慣れている人は、トラブルを未然に防ぐ力をあるので、手厚いサポートが必要ではないかもしれません。

できるだけ手数料を安めに抑える方針を好む人も多いですが、金額だけで判断すると失敗します。

金額以外のポイント

  • 担当者のレベル
  • サービス内容
  • サイトの買い手が見つかりやすいか?
  • 売主と買主双方の与信管理ができているか?

いずれにしてもサイト売却は、失敗しないコツを事前に仕入れておくと間違いないです。

弱い個人が売買取引するからこそ、パートナーの仲介会社は、納得がいくように選んでくださいね。

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